昨夜お泊り頂いたお客さんは昨日は挑戦するも、小型のヤマメしか釣れなかった。まだ釣りのベテランでもないようで、そりゃぁ無理ってもんでしょ。しかし、本人はやる気満々。今朝も５時おきで挑戦した。朝食は９時って常識では考えられない時間の朝食時間を約束していながらなかなか待ち合わせ場所にも帰ってこない。「待ってる人はどんなだろうか」って気配りが出来ないようじゃぁ魚釣りには向かないかも。遅れて帰って来たのでこの辺をたっぷり意見するのもこのマスター。１０時半再度挑戦。お昼の時間は１時半に設定。そしたら、二人仲良く１時ちょっとすぎに帰って来た。そしたらどうだ「やりましたよ〜」ってニコニコ顔で。私とすればお客さんにはなんとか釣って貰いたいのだ。その為のアドバイスや心構えも当然教えたい。だが、言うことを聞かない人ももちろんいる。それりゃぁそれで仕方がない。
午前中、このハマイバに「魚はこの川では釣れませんか」って質問。「まぁ腕次第だね」って。そしたら、どこに行けば釣れますかって。「そうですね〜その話は今度うちに泊まってゆっくりお話しましょう」って。しばらくして又このお客さんが現れた「あの〜ぉお昼を注文できますか」って。本来なら「予約制ですから」ってお断りするんだが今日は何だか気分がいい。「いいですよ、何を作りましょうか」って。「それじゃぁ天ぷらうどんで」「はい、承りましたが、何時に食べますか」って時間厳守をしつこく念押しした。だって、作りたてを食べてもらいたいじゃん。
今日の一枚は、ようやく念願がかなって大物のヤマメを両手に記念撮影です。
