濁りも取れて

みやまきんぽうげ


 今日も朝方ははっきりしない天気だったが、お昼頃には「暑いなぁ〜」って感じに。今日は朝からどうもスズメバチをあっちで見たり、こっちで見たり。どうも、巣作りの場所を探している様だ。昨年、一昨年と屋根裏に作られた経験から、蜂が入った事のある場所をビニールの網でふさぐ作業をした。一昨年はもう一箇所、旅館の軒先に作られてえらいめにあったので今年は今から「おおっ」って思う場所には最初から防御をする。更に「あれっ」っと思ったら巣が大きくならないうちに処分しようと思ってる。一昨年何箇所も刺されたので、今度刺されたら大変だからこのスズメバチを見るとアドレナリンが放出される。「絶対退治してやる」ってね。
 さて、今日はお天気がいいので池の周りを散歩。みやまきんぽげの他にも花が咲いていて心を癒される。以前は小さい花なんかは見向きもしなかったが、最近はとかく地面に眼が行く。年をとったのか、それとも心豊かになったのか、余裕が出来たのか。いずれにしても一つ一つの花の綺麗なこと。いいですね〜。
 夕方は昨日に続いて、またしても釣りにいって来た。今日は下流を攻めたが、昨日も一昨日も釣り人が入っているのも知っているが、それでも「何とかなるんじゃないの」って気持ちで。ところが、今日も釣り人が入った形跡がある。だが、私がやるのは夕方5時近く「夕まずめ」って地元の有利さで勝負だ。いくつか大きいアタリはあるが、一度アタルともう二度と餌を追わない。きっとヤマメ君だろう。なんせ警戒心が強い。だから残ってるんだろうけど。釣れてくるのは丁度18cmかそれ以下。悩みながらのリリース。やがて、大きなアタリ。今度は虹鱒だ。「虹鱒はバカだから誰にでも釣れる」ってご意見もあろうが、だったら残ってないハズ。やはり警戒心が強くなっていなけりゃ生き残れないのだ。結局今日の釣果はビクに入ったのは虹鱒ばかり6匹。まぁこれでもよしとするか。
 今日の一枚は、水際だからか「みやまきんぽうげ」が本当に大きなカブツになったもんです。