早めの退治

スズメバチ退治


 今朝のハマイバは雨だった。そこで6時半におきて上流に岩魚釣りに入った。ハマイバ付近が濁流となっていたので上流ならと向かったのだ。しかし、むしろ上流のほうが茶色になっている。すこしやって駄目なら止めようと、それでも竿を出すのだ。結果は30分くらいで22cmの岩魚一匹。岩魚にしてみれば「こんな時に釣りをするなんて卑怯だぞ」って言われてる感じ。アタリがコツコツでなくしっかり飲み込んでいる。これはかわいそうだと早々に引き上げた。今日はテラス近辺の手直し作業をした。理由も分からず立ってる電柱。これも少しずつ切り刻んだ。一人では重くて出来ない作業は近所の青年を頼んで。午後3時やっと作業が終わり、ご苦労さんのお茶をしてるとき「鎌倉さん、あの天井の丸いのはスズメバチの巣じゃぁないの?」って。見るとスズメバチが一生懸命働いている。一昨年はこのスズメバチへの対応が分からず、ほったらかしにした結果、巣がとてつもなく大きくなってしまい、素人が無謀にもこの巣を壊しに行って、反撃にあってえらいめに合わされた。その教訓から「スズメバチを見たら行く先を確認し、防御をきちんとして早めに退治する事を覚えた。そこで、すぐに、冬に着る厚手のコートを着て、網を被って、梯子を掛け、片手に殺虫剤を持ち堂々と巣に近づき巣穴めがけてスプレー。穴から出てくる蜂は一匹も出さない。ももの15分で「はい、完了」てな具合。今は帰って来た蜂が右往左往しているが、やがて、立ち去るしかないだろう。
 今日の一枚は、壊した「スズメバチの巣」です。