気に入ってくれただろうか

紅葉の山


 今日は、大月のおばあちゃんグループがこのハマイバを利用してくれた。先日電話がかかってきて、そして今日利用してくれた。大抵は、「そのうち利用したいな」って言っても実現までは時間もかかり、そのうちに何時の間にか忘れられていく。そんなパターンも見てきた。しかし、今日利用してくれた人たちは電光石火というか、ハマイバに電話がかかってきて、来るまでに数日しかかからなかった。こういうのって結構気にいっちゃう。そして嬉しくも感ずる。だから、ついついサービス精神も旺盛になる。このお客さんたちは大月市が発行している老人パスを持っているので迎えに行くこともない。ハマイバの庭でUターンするバスで約束どおりのバスで到着。10時のバスがないのでそれより約1時間前にしか来る事が出来ないのだ。だから「いいですよ、時間前だって」って歓迎した。到着した一行は、ストーブで御もてなししようと思ったら「すぐに部屋に行っていいですか」って。もちろんすぐにご案内した。部屋につくなり、ビニール袋に入れた、各人の割り当てのお菓子を配り、すぐさま「お茶、お茶」って。自分たちが作ってきた手作りの惣菜を広げ、早速お茶会に。ただただおしゃべり。これも結構。だが、お風呂にも入ってもらいたいので「もう、お風呂も出来てますのでゆっくり入って下さい」って。カラオケの使い方も説明。まぁこれはこれで時間の過ごし方は自由ですから・・。おばあちゃんたちに気に入ってもらえば、次もあるし、ここで粗相をしたら悪い噂も流れてしまう。だから真剣だ。やがてお昼。テーブルに置ききれない食事を並べたらびっくりしていた。そして「おいしいね、文句のつけようがない」なんて褒めてもらった。そうするとまたまたサービスしたくなちゃう。カラオケも楽しんでさっきのバスで帰路に向かった。又来てくれるといいんですが・・・。今日の一枚は、先日のドライブの際撮って来た紅葉する山です。写真が小さくてわかるだろうか?