一日みっちりと

防火管理責任者講習


 今朝も起きてビックリ。外は一面の雪景色だ。しかし、今日は朝早くから「防火責任者」の講習が予定されており、ゆっくり雪かきをしている時間がない。とりあえず自動車の腹が付かない程度にその部分だけ雪かきをして出発した。昨夜の雪はこのハマイバだけでなく国道まで一面雪景色にしていた。先日思い切ってタイヤを交換していたから安心して真木街道を下っていけた。しかし、さすがは国道だ。雪が一つもない。チェーンを巻いてなど走れない。「これじゃぁバスの運転士は困るだろうな」などと思いつつ。今日の講習は大月市内だがお昼に戻ることは出来ない。今日は出発の時「長靴を履いていかなければ」と長靴姿で参加。私を除いて長靴の人は誰一人いない。そして、何年ぶりだろうか朝からみっちり授業を受けた。久し振りのことで緊張もしたし眠気との戦いも。そして、この授業は明日もみっちり一日中の予定だ。講習を受けてすぐに一言。「明日最後に効果テストを行います」だって。こりゃぁ大変だ。
 夕方講習が終わって辺りを見回したら、大月市内のどこを見てもひとかけらの雪も無い。「今日は相当暖かな一日でハマイバの雪も溶けているだろうか」と車を走らせ真木の町に入った。しばらくは「ああ雪が全部溶けてなくなっている」そして上に登ってくると「あれ〜雪が残ってるぞ〜」ハマイバに到着して更にびっくり。まだあたり一面雪景色だ。なんという事だ。今日の一枚は、講習の資料です。旅館経営は大変だ。