雪かき

季節はずれの雪かき


 今朝は起きてビックリ。なんと庭一面が積雪だ。先日ノーマルタイヤに履き替えたばかりでこれでは車を出すことは出来ない。さっそく朝から雪かき。もう4月も半ばだよ。それなのに雪かきをしてるって一体どこの国の出来事だろうか。本当にあきれた。今日の一枚はその雪かき風景だ。いまの雪じゃぁほって置けば溶けてなくなる。しかし、昨日の夕方、灯油が一滴もなくなり、ボイラーがストライキ。「燃料も入ってないのに動けるか」ってね。そこで今朝早くに電話をした。昨夜は東京の雪景色も報道されていたが、同時に灯油の値上がりのニュースも。値段が上がってもこの地方では使わなくては生活が出来ない。頑張るしかないのである。その配達してくれる車も今時はノーマルタイヤになっているので雪かきは絶対必要なのだ。それにしても今朝の雪は重い。押して歩く雪かきでは20cmで動かなくなる。軽トラ出して、荷台に雪を積みこんで、川に捨てる。あ〜ぁ泣きたくなるよ。桜の花にも積雪。本当に花びらが可哀想。手が届くところは雪をおろしてやった。しかし、高い木はとてもじゃないが・・。
 今日の暖かさで夕方には道路に雪はなかった。本当の「なごり雪」になるのかな?
 さて、雪かきした後、コーヒータイムしてると、この雪景色のなか、バスで登山客が降車。雪の中で支度をしてたので「あの〜ここじゃぁ大変だからどうぞテラスをお使い下さい」ってご案内した。それにしてもこの雪の中山に登ろうってんだから驚きだ。「みんなに物好きだねって言われるでしょう」って質問したら「はい、言われます」だって。はははははっ。
 そんな会話をしたら「ビールありますか?」って。もちろん売るほどね。などと言ったが何本もなかった。商売っ気はないマスターでした。「お気をつけて〜」