今朝は久し振りに朝寝坊だ。そこに東京のお客さんから電話「岩魚は大きくなったでしょうか？」って。このお客さんは先月ハマイバに岩魚とヤマメを買いに来たお客さんだ。先月から一ヶ月で岩魚がしんなに急に成長するはずもない。察するに「電話をしたかっただけ」かな？
さてこの電話でお目覚めした後は、ハマちゃんのところに。待ってましたとばかりじゃれ付いてくる。朝ごはんは外のテラスでハマちゃんと一緒に。そうするとハマイバの前を次から次にお散歩の村の衆。「ちょっとコーヒーでも飲んでいきませんか」って声を掛ける。ハマちゃんがいるから話題は「ハマちゃん」村の衆に人懐っこくじゃれてはかまってもらって喜んでいる。その一方で今日はお客さんが来る日だ。だから、その受け入れ準備もしなければならない。来る人来る人全員をお相手してることも出来ない。「申し訳ないですね〜」って。
午後には今日のお客さんにお出しする「食材」の確保にも行って来た。帰ったらその下ごしらえ。忙しい、忙しい。夕方６時になってもお客さんはなかなか到着しない。今日のお客さんはこの下の「金の森山荘」で虹鱒釣りを楽しんでいる。なかなか粘るじゃん。首を長くして待ってると６時半ごろようやく到着。「待ってたよ〜」ってハマちゃんとお出迎え。
さっそくお風呂に入ってもうビールを浴びる様に。ただ、一生懸命春を食べてもらおうって頑張ったつもりなので、お酒ばかりじゃなく山菜料理に季節を感じてもらいたいんだけどね・・。それも、お客さんの勝手だけどね。今日の一枚は「若みどり」です。
