小春日和?

旅館の窓から


 今日は12月に入って初めての日曜日だ。今日も朝から何台も車が山に登って行った。紅葉は過ぎたが、ハイキングにはもってこいの天気となった。午前中は部屋の掃除をしたり、布団を干したり。お風呂の掃除もしたりと忙しく動いた。ハマちゃんの首輪も外してやったら、一目散に岩魚池の方向に走って行った。「まぁそのうち帰ってくるだろう」と自分は旅館の掃除をしていた。そしたら旅館の玄関の所に来て「ご主人様はなにをしてるんだろう?」「でも、自分が旅館に入ったら怒られるので外で待っていよう」とジッと座ってご主人様を待っていた。「おうおう、そうかそうか、待ってたか〜、どこに行っていたの?」と言ってもハマちゃんはキョト〜ンとしていた。今日の一枚はその暖かな日差しを部屋に入れようと窓を開けて岩魚池を見たところです。
 そして、午後は「このところ天気もいいので杉の葉っぱもきっと乾燥してるし、この前の強風が吹いた後だからいい杉の葉っぱが拾えるぞ」とハマちゃんを連れて出かけました。ハマちゃんは杉林をあっちに行ったり、こっちにいったり。姿が見えなくなると「ハマちゃ〜ん」って不安になってすぐに大声を出してたら、フミちゃんに「まったくのんびり散歩もしちゃぁいられないよってハマちゃんが嫌がるから」とか言われて怒られたり。山ではぐれたら困るもんね。怒られてもすぐにまたまた「ハマちゃ〜ん」って叫んでしまうご主人様でした。明日はまたまた河口湖のお兄ちゃんの畑でごぼう掘りのお手伝いです。