寒い寒い日曜日

給水施設の凍結


 今日は今年最後の日曜日だ。さすがにこの時期になると登っていく車は数台だ。今日は昨日の予定だとお姉ちゃんの民宿の後片付けのお手伝いの予定であった。が、昨夜お姉ちゃんから「今日予定してたお客さんは別の旅館に間違って泊まったらしくて来なかったよ、だから明日のお手伝いはキャンセルにして」て内容であった。あまりにもお客さんが到着しないので電話したらしい。そして、別の家に泊まってることが分かり、キャンセル代だけ貰いにいてきたと。そんなことがあるのだろうか?お姉ちゃんの所ではお手伝いも頼み、準備万端「いつでもお越し下さい」って事で料理も全部作ってあった。それなのに・・・。もちろんそれなりのキャンセル料は払ったらしいが。ってな事件があって、今日は急きょ河口湖へは行かなくなった。そこで、旅館の吸いづの水を抜く事に。昨日一昨日と冷え込みが厳しく水道管が凍結してる箇所もあった。危ない危ない。運よく旅館の水の配管には凍結箇所はなかった。お風呂も含めてお客さんの予約が入ったらはじめて開通して準備すればいい。昨夜はお勝手の水道は出しっぱなし。市の水道代も大変だ。毎年12月から3月までは水道代がいつもの3倍になる。それでも、凍結してからじゃぁ遅い。復旧するのはその数倍の労力がかかるので仕方がない。山の水も出しっぱなしにしておくとフィルターがつまり結局パイプが凍結してしまうので冬の間は市の水道に頼らざるを得ない。それから、寒さが厳しくなれば岩魚池への給水施設も凍結するのでこれも気苦労が絶えない。今日の一枚はその岩魚池への給水池の凍結状態です。これがもう少し寒くなれば氷に覆われてしまいます。あ〜やだやだ。