おしるこで正月

氷の芸術


 年が明けてもう三日。3月の解禁がまた一歩近づいた。今日もいちにちなんにもしないでただただ食べることとテレビ鑑賞。そして、ハマちゃんと遊んであげて。朝方ハマちゃんといつもの様に散歩してると寒かった精か山から引いてる水飲み場が凍結していたなんとそこには葉っぱが凍って花の様。太陽が当たって輝いていました。それが今日の一枚です。
 今日はほとんど何もしない正月だったが年が明けて三日目だ。そこで部落の知り合いの家に挨拶に行ってきた。帰るとそこに電話。「鎌倉さん、辛味噌を作ったんだけど食べるかな〜」って有難い電話。「もらうのは結構ですが、あげる物が何にもないんだけど」って。そしたら「貰ってくれればうれしいんだ」と。さっそく遠慮なしに貰いに行った。そしたら、辛味噌に大きな干し柿を一個添えて。聞くと干し柿も好評で何人も上げて残ったのが二つ。「私と一つづつ食べましょ」って。このおばさんはこの部落で唯一お店を開いてるおばさん。なんにもあげる物などない私にこうして親切にしてもらって本当にありがたいおばさんです。昨年は旦那さんを亡くし、それでも元気に頑張ってるおばさんだ。「今年一年ともに元気にやっていきましょう」ってエールを送って帰ってきた。
 家に帰ってなにか正月らしいものでも食べたいな。そこで考えたのがお餅を焼いて、お汁粉が食べたいな。と。思い立ったらすぐに作らなければ気が済まない。さっそく買ってきたあんこを鍋に入れ沸かし、一方でお餅を焼いて。焼けたら汁に餅を投入。おしんこは先日挑戦した「白菜づけ」今日その出来具合を見たらこれが運がいいのかどうかバッチリ。この白菜をおしんこに、お汁粉を味わう。これって最高の正月か。テレビでは箱根駅伝の放送が。応援してた「山梨学院大学」は健闘及ばず。早稲田大学が実力どおり優勝した。まぁ実力の世界だから仕方がないか。