ハマちゃんからの

ハマちゃん


 今日もハマイバは晴天に恵まれた。ハマちゃんとの散歩が朝からの日課である。今朝も早くから「ご主人様〜早く起きてよ〜」ってキャウ〜ンキャウ〜ンってご主人様を起こすのだ。「うるさい、お正月くらいゆっくり寝かせてよ〜」ってハマちゃんに抗議。
 朝食を食べてゆっくりしてると近所のお姐さんが来訪。「暮れから正月は風邪をひいてしまって寝てましたよ〜」って。家族三人みんなそろっての風邪だったとの事。「調子が悪いから今はあんまり来れないけど、直ったらうるさいほどくるからね」だって。それもちょっとね。でも、この大月に越してきて部落の仲間にはさせてもらってるがハマイバにはなかなか来訪できないんだよね。うっかりハマイバに来れば「おうおう、ハマイバと仲良くしてるじゃん」とか言われちゃう。部落ってよそからの転入者にはなかなか近づかないもんだよね。このハマイバに越してきて4年目の正月。そろそろ近づいたっていいのにね。
 さて表題に。この4年目の正月。ハマちゃんが加わり、最近ではこのハマちゃんが結構主役で、頭の中には常にハマちゃんが占領して離れません。だから今日の一枚はハマちゃんからです。「わんわん(みなさん)わんわん(今年も)わんわん(かわいがってね)」との事です。ハマイバに訪れた際にはよろしくお願いします。今日は年賀状を書いたお客さんから電話をもらった。今まで、どっかに旅行をすると、旅館から結構年賀はがきが届いていました。それを見ても「あっそう」で終わらせていた。しかし、私はその一人一人のお顔を思い浮かべ「またぜひ来てほしいな〜」って願いを込めて送ってるつもりだが、客さんにとっては「あっ、そう」って感じなんだろうか。私はお客さんが少なくっても、むしろ客さんと会話ができる事を楽しみにして経営してるつもりでいます。ですから、今年はまた是非ハマイバを訪れてほしいと思っております。小規模経営の基本ですかね。また、近くに来たらお立ち寄りください。待っております。