ウォーキング

解禁を待つ渓


 昨夜テレビ番組でメタボ対策についてやっていた。それを見ながら「坂道を20分歩くだけでたちまち内臓脂肪が解消」との話を聞き「ハマイバは丁度いい坂道もあるし、20分位なら上の橋まで歩くだけでいいんだから、一丁やってみようか」って話になった。朝方に歩くって事もあるが、夜更かしが得意で、朝寝坊も得意って二人なら、なにも寒い朝方でなく夕方がいいんじゃぁないか。と、今日はさっそく二人とハマちゃんも一緒にウォーキングに出発。私はハマちゃんと一緒ならハマちゃんがぐんぐん引っ張るので坂道もラクチンだ。だが、ハマちゃんは引っ張るときもあるが道草もする。いちいち止まっていたんでは運動にならない。その時は私が引っ張る。上の橋まで行くとうっすらと汗がにじんだ。このペースが最高。「あと少し登るか」と山神様まで。そこでUターン。そうすると薪にできそうな木々がいっぱいころがっている。ただ帰ってはもったいないと、今度は薪拾いに。たちまち持ちきれないほどに。そこで焚き木を束ねては道路隅に置く。そしてだんだん下りハマイバまで来たら、その後は軽トラでその集めた焚き木を回収する。家に帰って、さっそくストーブに火を入れてコーヒータイム。「ちょっと小腹がすいたね」などと言いながら午前中に部落の人が「赤飯焚いたから食べて」ってもらっておいた赤飯にごま塩振って味見。運動してきた後にすぐこんなに食べてちゃね〜とフミちゃん。
 ハマちゃんは外にそのまま。そしたら近所の犬がうろうろとハマイバの敷地に。とんでもないこと。ハマちゃんをたぶらかせている。「このやろ〜」って大声でおっぱらった。それでも気がすまず、道路を追いかけ叱った。ハマちゃんはメス。大事な一人娘に何てことするんだ。ってまだ気が収まらない。今度見つけたらただじゃぁおかないからね。
 今日の一枚はもう二か月を切った解禁をまつ渓流です。あ〜ぁ待ち遠しいよ〜。