冬将軍

 このところ暖冬というだけあって、暖かい日が続いた。しかし、予報どおり昨夜からぐんと冷え込んだ。朝起きて「おおさむ〜」と。すぐにストーブに薪を入れて。しかし、今朝はなかなか部屋が暖かくならない。こんな時は外を歩く支度をして、がっちり体を守って。昨日フルタイムで働いたフミちゃんはよっぽど疲れたのだろう。いつもの時間になっても起きてこない。出来るだけ静かにして、たっぷり寝かせてあげようと。そしたら、もうすぐ9時って時に「昨夜はよく寝れたわ〜」と言いながら。今日は午前中にフミちゃんの娘さんが当面預かって置いてとの事でその荷物が到着するのをひたすら待った。そしたら、お昼のチャイムがなった後、引っ越しセンターの車がやって来た。そこで「あそこに置いてください」と指定し。さすがに引越屋さんです。何一つ傷つける事なく、指定された場所にきちっと。僕も若い時はあんなふうに動けたのだろうか。羨ましい限りです。作業が終わったので「まぁまぁコーヒーでも飲んでいってください」と。聞いたら朝方東京から来て、引っ越しをして、この後すぐに東京に引き返して、もう一回甲府まで荷物を運ぶんだと。大変ですよね〜引っ越し屋さんも。そして一休みした後「もうひと頑張りしなくちゃ」と東京を目指していきました。さて、僕たちはというと、先日高額医療費の還元がありますので申請をしてくださいとの通知が来ていたので、今日は市役所に申請届をしてと。次は、フミちゃんが先日転倒して「労災」の手続きをしたので書類を持って、病院に。フミちゃんと二人でハマちゃんを軽トラの荷台に残して「じゃぁ行ってくるね〜待っててね〜」と。そして、受付の見通しが着いたので「じゃぁ一足先にハマちゃんのところに行ってるね〜」と。そして玄関に向かったら、なんとハマちゃんが自動ドアを使って病院の待合室に入ってきてるではないか。「ハマちゃん駄目じゃぁない降りてきちゃ〜ぁ」急いでハマちゃんを連れて車に戻った。危ない危ない。病院の入り口を見ていたのか、匂いを嗅ぎながら後をつけてきたものか。とにかくびっくりでした。そんな事もあって、家に直行。そしたらハマイバはすでに太陽が沈み厳しい寒さになっていました。さて今日の一枚はと考えながらハマちゃんの要求に沿って川に行こうとしたら「岩魚池の給水口から落ちてる水が寒さで凍結してました。そんな一枚です。

f:id:kamakura210:20200206155635j:plain