仲間のみんなに・・

白いひなげし


 今日は東京で元の職場の集まりがあった。なのにお客さん商売だから「申し訳ありませんが今日は参加できません」って連絡を入れてあった。本来なら一緒に戦った仲間との再会だし楽しみにもしていた。今日の集まりには多くの仲間が参加したのだろうか。みんな元気にしていたのだろうか。等々思いが募る。
 さて、今日は久し振りにこのハマイバを利用してくれるお客さんの来る日だ。以前はご夫婦のみで来てくれたり、仲間を誘ってこのハマイバに来てくれたりと常連さんだ。それだけに、何をさておいてもお迎えしなくてはならない。しかも、おじいちゃんも誘たら「鎌倉さん、おじいちゃんがこのハマイバを気に入ってハマイバに行ける事を楽しみにしてるんですよ」って。嬉しい話じゃぁないですか。そんなお客さんだから今日は腕によりをかけて頑張りました。テーブルに置ききれないほどね。宣伝までして頑張りたくはないが、このハマイバを利用して気に入ってくれたお客さんは本当に大事にしたいんです。このハマイバを利用して、次には仲間に声をかけ仲間を連れてきてくれる。そんな大事な人の顔は絶対つぶせないもんね。「いいところを教えてもらったわ〜」ってね。この客さんの一人は渓流釣りも好きな人。「今日は条件は最高ですよ、夕方7時頃まで頑張れますし、きっと大物も釣れると思いますよ〜」ってお誘いしたら「雨でぬれたくないんだよね〜」って。いい場所を教えて上げたかったのに残念。今日の夕食は6時半希望。「フミちゃん、今日は土曜日だけどちょっとだけ釣りに行ってきてもいいかな〜ぁ」って聞いたら「もうできる準備はしてあるんだし、一時間ばかりやってきたら」って。お客さんもやらないし、夕方では誰も釣りはしないし、そんじゃぁ行ってくるかと。わずか30分だったが大物のヤマメを含め4匹の釣果。大満足だ。帰ってさっそく夕食作り。釣りたての魚もサービスで。夕食をお持ちしてびっくり。やっぱり旦那さんは釣りに出かけたんだと。それならそうと言ってくれればいいのにね。今日の一枚は