農作業

夕方の富士山


 今日も例によって河口湖のお兄ちゃんのところに農作業のお手伝いに行ってきた。一週間ぶりの農作業は腰にズンとくる。お兄ちゃんの所ではお花も出荷しているので、今日は午前中はビニールハウスでの作業。今朝の冷え込みは相当厳しく、起きたらすぐにファンヒーターに火を入れる。体をちゃんと温めてからでないと体が動かない。そんな寒さだったので「今日の作業はさむいぞ〜」などと覚悟もしていったが、ハウスの中は真夏って感じ。ジャンパーもすぐに脱がなければ仕事にならない。お昼休みは「まだ柿が結構なってるからもいでいけ」って話に「そうだね〜結構食べれるもんね」などと言いながら、さっそく柿もぎもした。午後はいよいよごぼう掘り作業だ。さ〜ぁ掘るぞって思ったら、お兄ちゃん掘るものを忘れている。そんじゃぁ取って来るねって。その間にお兄ちゃんはユンボで穴掘り。この前の教訓が生きて結構うまく掘れるようになってきた。さて、その作業をしていたら上の畑にぞろぞろとおばさんおじさんたちが。一体何があるんだろう?聞くと「あかね」って言う植物を植えてその根っこの収穫に来たんだとか。帰りがけ「あの〜ごぼうを売ってはもらえませんか?」って。重さで売っているので量ったものを家まで取りに行く。帰ってきたら「もう出かけたので駐車場まで運んで」だと。一刻も早く作業をこなしたいのにこのロスは痛い。慌てて届けて、早く帰ってごぼう掘り続行。あ〜ぁ忙しい。そして、時間ももうすぐ5時。「もうこんな時間だよ〜、ごぼうを届けてなんかいなければもっと早く終わったのに〜」ってね。帰り道、夕方の富士山がとっても綺麗だったので車を止めて写真に一枚。それが今日の一枚です。帰ったらハマちゃんとちはるが狂ったようにじゃれてくる。きっと淋しかったんだね〜。