すす払い

すす払い


 今日もいつもの様にのんびりした朝を迎えた。今朝は6時半ころハマちゃんを外に出してやろうとドアを開けたのだがハマちゃんは「ウォ〜ン」って啼いてストーブの前から動こうとしなかった。「そうかそうか、外より家の中がいいか」って。そして再び床に就く。今度は娘からのメールで起きた。「くれから正月は忙しいですか?」そんな事はない、暇だから子供を連れて是非遊びに来てくださいって返事をした。今日もハマイバは晴天に恵まれ「フミちゃん今日は何をしようか」って。そしたら「生の竹ですす払い機を作ってくれないかな〜」って。もちろんお安い御用だ。近くの竹林に行って「ちょっといただきます」って竹の小さいのを一本。作ったらさっそく「こりゃいい」ってフミちゃんがすす払い。それが今日の一枚です。フミちゃんは「孫たちが来るんじゃぁ編物をプレゼントしなきゃぁ」って。私の長女の子供は3人いるんだよね、それを全部編んじゃおうってんだから驚きだ。
 さて、自分は何をするか。いつもの様に薪割り作業。最近は自分たちがストーブの前にいなくっても、ハマちゃんとちはるはストーブ前で時間を過ごすのでついつい火を入れる。今日も割り終わったらすぐに火を入れようとしたら「そんな動物は寒くはないんだし、薪だって割るのに大変なんだからね」って一喝。「薪は入れたけど、誰も火をつけるとは言ってないもんね〜」って。あ〜ぁ。今年もそんなこんなで年が暮れていくんだね〜