孫の来訪

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 もう、今日からは世間ではほとんどの会社が仕事はじめだ。それなのにこのハマイバはゆっくりしたものだ。起床は9時。これ以上寝れば寝すぎだ。それにしてもトイレにも起きずに良く寝れるものだ。これも、小さな幸せってもんかもしれない。昨日「明日は連れてって」ってフミちゃんからお願いされ「お安い御用だ」と答えたのはいいが、今朝になって「昨夜頼まれたのは何の事だっけ?」と思い出すのに必死になるが、これがなかなか思い出せなくってストレスがたまる。イライラとね。そんな時は薪割りに限る。昨年31日に「これが今年最後だ」と積んであった薪も、4日目の朝はもうほとんどない。最近は朝から晩までず〜っと燃しっぱなし。薪がいくらあってもたまんない。31日に婿殿が来て割ってくれたものがあったから、まづはそれを補充。それでも足りないので、追加を。それにしてもフミちゃんのお孫さんがなかなか来ない。同じ大月に住んでいるのに・・。電話をしたがそれも出ない。「きっとまだ寝てるだろう」と。案の定その孫から電話があったのがちょうど12時。我々以上に「ネボスケ」だ。そしたら「一時に迎えに来てくれる?」って。そして、フミちゃん共々迎えに参上。ハマイバに今年最初の訪問となった。実はこの孫の家にもちはると兄弟の猫が。そう、フミちゃんの娘さんが二匹もらって、そのうちの一匹がちはるなんです。今日はその孫が可愛がってる猫も「一人ぽっちじゃぁ可哀想だから」とハマイバに連れてきたのだ。ハマちゃんはむちはるで慣れっこだから興奮もしないが、ちはるは何故だか興奮気味。「兄弟なんだから仲良くしなさい」って言ってもこの興奮は収まらない。どうすればいいんだか〜今日の一枚はハマイバの北側の岩から落ちてる水滴がつららを作ってる一枚です。