春まだ遠い

雪と煙突と


 今朝はなかなか起きれなかった。昨日の雪かきは体に相当こたえた。昨日頑張った精で、庭には雪はなく、と言っても建物の北側には山と積まれた雪はあるが。でも、この場所なら溶けても、路面が凍結する心配もなし。この積まれた雪を使って「かまくら」でも作れるんじゃぁないかって多さだ。道路は凍結して車が走ればガリガリと音がする。ここから町に出るのにはよほど用心して下っていかなければならない。こんな日は、ただただ、こたつにでも入ってのんびりするしかない。フミちゃんは「体のあっちこっちが痛いわ〜」などと言いながらも「洗濯はしなくちゃぁ」って。それにしても昨日とは打って変わって青空が広がった。今日の一枚はその青空と雪山です。そして、一日中燃やし続ける煙突の煙。こんな状況では待ちに待った解禁が来ても寒くて釣りどころではない。
 雪の心配はないようだが、この寒さはもっと厳しくなると言う。早く来ないかな〜を繰り返しているうちに、やがて本物の春はやって来るのだろう。それまで首を長くして待っていよう。ところで例年なら、このハマイバの近くの川辺には「ふきのとう」が顔を出す時期なのに、今年はまだ顔を見れていない。今年の寒さは相当ってことだろうか。