五月晴れもつかの間

若葉と青空と


 今日は青空が広がって絶好の洗濯日和。その青空と若葉のコントラストが実に綺麗で、「そうだ、今日の一枚にしよう」って撮ったのが、今日の一枚です。この青空で、庭のアスファルトが照らされ、寝ころぶと非常に気持ちがいい。一緒に外に散歩に出たちはるも、思わず「ごろん」気持ちがいい様だ。その姿を見たハマちゃんは、そのちはるを立たそうとする。こんな青空は何日ぶりの事だろうか。さて、先日転倒した時についた手は「ほっとけば直るだろう」と思っていたら、だんだん腫れが広がり、手のひらには内出血の血が。「これはもしかすると」とやっぱり病院に行って診てもらっておく方がいいのではないかって話になり、急きょ病院に行ってくることに。もちろん、大したことはないって思うからバイクで。そしたら、「親指を固定しておきましょう」って。「帰りはバイクなのであんまり大げさにしないでね」って看護婦さんにお願いした。その看護婦さん「まぁ良く怪我をする事」って呆れ顔。「そうだね〜大月に来て五年、もう三回目だもんね、きっとみんなを忘れない様にだよ」って。困った事です。
 そして、お昼前に帰宅。フミちゃんは午前中せっせと洗濯をし、その後は庭の草取りをしていたらしい。「ただいま〜」って呼んでも声がない。おかしいな〜あれ〜ぇスリッパもあるぞ〜長靴は?やっぱりそうか長靴を履いて草取りでもしてるんだ〜って。いたいた働いてましたよ〜そして、空を見上げれば、あの朝に見た青空はどこへやら。今にも降り出しそうな厚い雲に覆われ始めた。きっと今日もこの後ドシャ降りになるんだろうかなどと話しながら「疲れたから少し横にならしてもらうわ」って。目が覚めたら「3時間くらい寝たかな〜」って。きっと体が疲れているんだよね〜。この後は河口湖の同級生がまたしても亡くなり、今日の夕方はお通夜だ。この歳になれば、急にお迎えが来てもおかしくない年頃だ。その為にも、毎日毎日を悔いなく過ごしていかなければと思う、今日この頃です。