庭にシメジが

秋の味覚


 今朝はまたまた、ハマちゃんの鳴き声で起こされる。外の犬小屋前でわんわんと。声がかれるじゃぁないかって吠え方だ。仕方がないな〜と起き上がる。時計はまだ7時になっていない。外に出ると誰もいない。きっと林道の草刈りをする人が待ち合わせでもしていたのだろう。
 今朝も肌寒い。そこでフミちゃんが起きて来る前にストーブに火を入れて、暖かくしておくことに。部屋が暖まったころ、フミちゃんのお出ましだ。「おはよ〜」今日は北側の窓の寸法を測る仕事から。ちはるとハマちゃんも連れて。ちはるは見たこともない家に興奮気味。あっちの部屋に行ったり、こっちの部屋に行ったり。そして、朝食。今朝はフミちゃんも早起きだったので、9時頃には「お腹がすいたね〜」などと言いながら。食事後は、今日は何をしようかと。そうだ、庭の草刈りでもと。お客さんがいなくっても、草は刈っても刈っても伸びてくる。今年4回目の草刈りだ。もうすぐ、この草も成長は止まり、枯れていくのだろうが、なんだか許せない。床屋でさっぱりしたように刈り上げてやった。さて、表題だが、昨日外で散歩してるとなんだか美味しそうなキノコが。丁度通りかかった。下のおばちゃんに尋ねる。「うん、このキノコは食べられるよ、しかも、煮込みものなんかに使えば最高だよ」って。昨日は娘も来訪し、お昼は「ほうとう」って決めていた。だからその、ほうとうに入れて食べてみた。うん、これは美味しい。歯ごたえも有るし、味もいい。自分の庭で食用のキノコが採れるんだものね。あ、そうそう、いくら、食べられるって分かっていても、お客さんには買ってきたものしか、出せないよね。その一本シメジが今日の一枚です。