下は雨なのに・・

雪景色


 予報では今日は朝から雪が降り続くって事だった。7時半に目が覚めて、外はきっと雪景色だろうって見たら、まだ雪は降っていなかった。そして、時折雲の切れ目から薄日が差していた。よかった〜ぁ。そしてしばし、外をハマちゃんとちはるで散歩。やがて、フミちゃんも起きてきた。「おはよ〜雪が降っていなくってよかったね〜」って。「でも、今日はこれから降るんじゃぁないかな」って。その雪が降る前に少し薪でも用意しておくか。今日は11時半にフミちゃんの歯医者さんの予約がある。フミちゃんには家の中の仕事でもして、貰ってなどと思っていたら、そのフミちゃん「切った薪くらいは手伝うわ〜」って。そして、振り返り「あれ〜ちはるわ〜」って聞いたら、「さっきまでそこにいたのにどこかに行ってしまったわ〜」って。何てことだ。出かける前だからしっかり見張っていてもらった方がと、ブツブツ言いながら猫の行方を探す。こればまた例によって出てこない。気持ちは焦るし、だんだん怒りに変わっていく。やがて、どうなっても知らない、猫なんかに振り回されるのはまっぴらだわ〜ってフミちゃん。それじゃぁ見切り発車で行きましょうって。そして車に乗って数m。フミちゃんが歯医者さんの帰りに娘に煮物を持って行ってやるんだと載せた煮物がわずかに動いたらひっくり返った。なんて事だ。見たら下にごはん。その上に落ちてくださいとばかりに煮物の鍋が。「まったく〜静かに動かさないから〜」って。この鍋を落とさないで運べる人がいたら、それは神業の人だ。まったくまいってしまいます。そんな時フッと庭を見たらちはるが。よかった〜。やれやれでようやく出発。そして下の町に行ったら、そこは雪でなく雨だった。まったくね〜今日の一枚はハマイバ周辺の今日の雪です。