後4日の辛抱

のぼり旗立て完成


 2月も後少し。後4日我慢すれば待望の渓流釣りの解禁だ。昨夜は仕掛けをはじめ、当日の寒さも考慮し、当日は万全の態勢を取れるように準備した。今日も何台か下見と思われる車が登った。みんな、今はワクワクした気持ちでいるんでしょうね。さて、遅めの起床となった今朝はストーブの上に食パンを並べ焼いて、コーヒーを飲みながら「今日の予定は?」「なし」「そんじゃぁフミちゃんの予定は?」「私もなし」まったく優雅な生活をしている。確かに高価なものは買えないが、生活をのんびり出来る幸せも、幸せのうちじゃぁないだろうか。しかも、後4日すれば、釣り三昧の生活。釣った魚はお客さんに提供する。人間、好きな事を好きな時にやれる幸せもあるんじゃぁないだろうか。体調不良もまた、家族の誰かが具合悪ければ、釣りどころではないし、生活するお金も、何とか食っていける条件があったればこそだし、何の不安もなく、好きな事に没頭できるって事は、最高の幸せだよね。これは何も、釣りに限った事ではない。そんな話をしながら、朝の時間を過ごす。そして、犬のハマちゃんと猫のちはる共々外を散歩する時間も。時計を見たら10時ちょっと過ぎ。「久ちゃんは好きな事をしに行ってきていいよ、私も好きな事をしてるから」って。まったくなんて生活をしてるんでしょうね。今日もバイクでお出かけ。ところが、今日は春の嵐って感じ。カーブに差し掛かったところに強風が。「おとととっ」危うくがけ下に落とされそうな強い風。この風は「春一番?」だったのでしょうか。さて、家に戻って、今日はのぼり旗の立てるところを作ろうと。こんな強い風ではすぐに倒されてしまいます。そこで、先日切り倒した桜の木に穴を開けて、そこに立てる事に。出来上がったのぼり旗立てが今日の1枚です。これなら相当強い風が吹いても倒れる心配はないでしょう。しかも、玄関前がすっきりしました。