追加放流

いかにも放流物


 今日は本当に暖かった。待ちに待った春の陽気です。今日は先日修理を依頼してあった、ポンプとチエンソーが修理が終わったと言う事で、それを貰いに行く仕事から。10時過ぎに出発して、暫くしたら、漁協の元支部長さんから電話。「申し訳ないけど、今日は放流を終えて、帰りに寄らせてもらって、今お茶をいただいています」だって。いいさ、いいさ、それも。出来る事をちゃんと自分はやっていれば、そのうち良い事もあるでしょう。フミちゃんよろしく頼むわ〜ってね。そして、修理屋さんに到着。思いのほか安く修理でき、胸をなでおろした。「そうですか〜大月の一番上で釣堀をね〜、あそこも寒くって大変でしょう〜」などなど。そんな話をしていたら、娘さんが「コーヒー飲んで行って下さい」ってね。「それじゃぁ今度はハマイバにも来てください、コーヒーでおもてなししますから」ってね。漁協が放流したからって、自分だけウキウキして釣りに行ったらどうだろうって、しばし、時間をつぶしてから帰る事に。そして、買ってきた弁当をフミちゃんと食べ、「ほんじゃぁ少し釣りに行ってくるわ〜」ってね。漁協は多分このあたりに放流したんだろうなどと考えながら。ところがなかなかその場所に当たらない。そしたら、いました、放流したての魚が泳いでいました。かなり大きめの魚もゆうゆうと泳いでいました。しかし、これがなかなか釣れないんです。それじゃぁお客さんへの情報収集をするかに切り替え。どの場所に放流してあるか。昨日まではまったくと言っていいほど、釣り人はいなかったのに、情報を聞いて続々と釣り人が。しかし、どの釣り人も釣果はいまいちって感じでした。気温も上がって、これで一雨来ればいよいよ本番かな。今日の一枚はその釣果です。帰り道、部落のおじさんが犬を連れての散歩中。「おじさんとおばさんの分と犬に一匹ね」って。そして、帰ってきたらいい子でハマちゃんがお出迎え。「よしよし待っていたか〜」って一匹。その残りです。