ワラビがひょっこりと

ワラビがもう芽を出して


 今朝も、釣りに行こうなどとは全然思わなかった。目覚めは7時半。「もうそろそろ起きてよ〜」ってハマちゃんの啼き声で起こされる。あまりにも早ければ怒るところだが、この時間では。外に出したら、一目散に軽トラの上に。すでに朝日が軽トラの荷台を暖めていた。さて、今日は何をするか。朝方ちはると一緒に散歩した時、一輪草畑に比較的大きな石があったので、「今日は昨日に引き続いて、旅館の北側の小川の補修作業をしよう」って事に。その時「この砂利はどこかに使えないか」と一輪車に載せて、池の周りにばらまく。そこには池からすくった栄養たっぷりの土があり、これを畑に入れる土にしたいなと、今度はその土をふるいにかけて。そんな時フミちゃんが呼んだ。「ごはんができたよ〜」ってね。二人だけの食事は簡単でいい。卵をぶっかけて、佃煮でごはんをかき込んだ。「あんまり早く食べると糖尿が悪化するよ」などと注意をされながら。食べ終わった後は作業の続きを。何とか午前中には一区切りついた。そして、お茶をしてると、下のおばちゃんがゴミを出しに来た。「おばちゃん〜今お茶を飲んでる所だから、一緒にお茶でもどおぅ」って。おばちゃんとはなかなか話も合いそうにないので、フミちゃんに任せて、自分はカメラを持って、三脚を持って、庭の春を探しに。そしたら、なんとワラビがもう成長して、食べられる大きさに。驚いた。このハマイバに来て、こんなに早く、ワラビを見たのは初めてだ。さっそく、カメラを向けて、写真に収めました。それが今日の一枚です。その他にも庭にある、こごみも芽を出して、タラの芽も食られる寸前まで成長してました。今年は本当に物事が早い。これで、安心できるかな?でも、天気の保証はないもんね。ワラビが見えますかね〜