寒さが戻った

桃の花


 今朝も疲れてはいるのに、6時半には目が覚めてしまう。もう一度寝ればいいのだが、猫のちはるが、起きたのを察知して、すぐに私の所に来る。「もう起きて、一緒に外を散歩しようよ〜」ってね。仕方なく支度をして起き上がる。かと言ってすることもなし。ただ、今朝は「氷点下じゃぁないか」ってくらい冷え込んだ。先日までなら、起きて下着姿でいても、寒さは感じなかったのに、なんて冷え込みなんだ。これでは、釣りに出掛けても、結果は見えている。そこで、まづは日課のストーブへの火入れ。その間もちはるは「外に連れて行ってよ〜」ってせがむ。ハマちゃんは一人で外に出しても安心だが、ちはるはそうはいかないから大変だ。ただ、外に出しても、遠くへは行かず、庭のどこかに入るのだが、空を大型の猛禽類が大きな羽を広げて、旋回していては、とてもじゃぁないがちはるを一人にするわけにはいかない。「ちょっと待ってなさい」って何度言う事か。やがて、部屋も暖かくなってきたので、今日は冬物のジャンパーにネックウォーマー。そして、毛糸の帽子を被って。「お待たせ〜ちはる、お外に行こう」って。朝方は結構小鳥も泣いて、なんとウグイスまで泣いている。春なんだね〜。その鳥を体を地面に擦りつける体制で少しづつ小鳥に近づくちはる。やがて、フミちゃんも起きてきた。「今日の予定は?」「特にないね〜」「それじゃぁ各自自由行動って事にする?」そして、フミちゃんはお花の手入れ、洗濯。そして、ミシンに向かう。僕は何をしようかな〜そうだ、屋根の点検でもするか。そんな作業も数分。そして、煙突掃除。それも数分。あ〜ぁ何をしようかな〜。それじゃぁ運試しにでも行ってくるか。そして、バイクにまたがる。今日の風は一段と身にしみる。そんな時は運も悪くって、早々にお帰り。そしたら、帰り道雨が降ってきた。ハマイバ方面を見たら晴れ間が見えるので、そのまま行っちゃえ。これなら釣りに行けるぞなどと期待をしてたら、ハマイバは晴れて青空が広がっていた。あ〜ぁ。今日の一枚は先日ハマイバに来て「下の家でもらった桃の花だけど、こんなにいらないから飾って」って貰ったものです。貰った時はまだ蕾だったので。咲いたら写真に撮ろうって一枚です。