フミちゃん

フミちゃん


 今日は当初の予報だと、一日中雨との事だったが、その予報は「今日は大月には雨は降らないでしょう」と期待を裏切った。今日は月曜日だし、雨が降ったら一日中釣り三昧だ〜と思っていたのに。今朝はそんな訳で「思いっきり寝るぞ〜」って思っていたら、朝の6時半にハマちゃんが啼いた。知らん顔して寝ていたら、フミちゃんが起きて行った。シメシメこれでゆっくり寝れるぞと。そしたら、7時バスが何故だかクラクションを鳴らす。その後は下の息子さんも出てきた庭でなにやら立ち話。「まったく〜うるさくて寝ていられない」と仕方なしに自分も起きる事に。今日はお客さんもいないし天気もぐずつき加減。これじゃぁ何かをしようと思っても。そこで、朝一番娘たちと外をお散歩。そしたら山のテッセンが見事に咲いていたので「フミちゃん、一枚記念写真を撮ろうか」って。それが今日の一枚です。このテッセンはフミちゃんのお母さんが大切に育てて来たもの。それをハマイバの庭に植えたらどんどん大きくなって、今じゃぁ建物の屋根まで花を咲かせています。昨日部落のおばさんがお茶菓子を持って「お花を見せてください」って訪ねてきた。そのお礼に昨夜作った「ヤマメの燻製」を上げる事に。そしたら、お礼にクリンソウの白い花の咲いてるのを貰って帰って来た。そして、しばらくして、明日のお客さんの食材の調達に。ついでに釣りの餌も。帰ったら「煙突が詰まったみたいで」と。原因は長い煙突のてっぺん部分が詰まっている模様。これを修理するにはハシゴをかけて、7mの高さまで登らなければならない。軽いハシゴはどうしても左右にグラグラと揺れる。しかも、煙突の支えは針金一本で支えている。もし、この針金が切れたら、上から落ちてしまう。登っていくと足がすくみます。それでも、自分がやらなければ誰もやってくれない。がんばるんだ〜って自分に言い聞かせて。その作業が終えたので一休みし、「そんじゃぁ少し釣りに行ってくるわ〜」って。そしてさっき帰ってきました。大漁節を歌いながら・・