昨日夕方、外にいた、フミちゃんが顔をしかめて家に戻ってきた。「蜂に刺されたよ〜」って。植木を触っていたら、小さい蜂にいきなり刺されてしまったとの事。最初は右手の甲だけが腫れていたが、やがて、夜になったらひじの所まで腫れてきた。かと言って、お医者さんに行くまでもなさそうだし「今夜一晩様子を見るか」と。フミちゃんに言わせれば、「その蜂は叩き潰してやった」って事らしいが、体に入った蜂の毒は暴れているらしい。そして、今朝は少し遅めの起床で「今日はお休みしたいわ〜」って。もちろん休んでいてもらった方が。ところが、私が昨日に続いて土作りをしていれば、ジッとしていられなくなって、私の仕事を手伝おうとする。そしたら、ますます、腕の腫れはひどくなってくる。「今日は一度病院で診てもらおうよ」って盛んに誘っても「良いって言ったら良いの！」って逆に怒られる始末。その作業も午前中には終わって、「それじゃぁお茶にでもするか」って涼しいところで暑いお茶を飲んでると、いつものお姐さんが、ミカンをぶら下げて「ど〜ぉ、腫れは引いた〜」って、いつもの様に遊びがてら、お見舞いに来てくれた様だ。「私は手が腫れてるから、ぬか漬けを出して〜」って。そうだね〜明日もお客さんが来るし、今日はのんびりしようね〜って。所で昨日の夕方、横浜の釣りキチが立ち寄り、釣果の報告と夕食を食べに寄ってくれた。聞いたら結構釣れたが、家には持って帰らず、みんな逃がしてやりましたよ〜って。そして、一匹だけ持ち帰り「鎌倉さんに見せたくって〜」って。見るともう少しで尺に届きそうなりっぱなヤマメを活かして持ってきた。そのヤマメをハマイバに池に放流した。「お客さんが来て釣られるかもしれないけどいいの？」って聞いたら「いいですよ」って。今日の一枚は今年ももう咲きだしました「キキョウ」です。
