晴れたと思ったら・・

お母さんの菊


 今朝は何故だか7時半には目が覚めた。昨日まで降り続いた雨は止み、雲一つない晴天になった。なんだか、気持ちも晴れやか。これで、河口湖の稲もきっと乾くだろう。ところが、それから数分もすると、雲が張り出し、結局それからは青い空は見る事はなかった。さて、先日甲府のお姐さんから頼まれていた「繭玉」が完成したので、今日は届けに行こうかと。そして、電話をしたら「今日は体の調子が今一つで、今病院です」と。私たちの年代になると、体のあっちこっちがどうしてもぐ具合悪くなる。まぁ大事に至らない事を願って、また今度調子がいい時にお届けしますって事に。そう言えば、勝沼のブドウ園のお兄さんにも「今度来るとき岩魚を持ってきて」って頼まれてもいたが、それも、今度行くときまでお預けだ。晴れの日が何日か続かなければ、お兄ちゃんの所では稲の脱穀は出来ないし、何日か晴れが続いてほしいな〜ってつくづく感じながら曇り空を眺めた。今年は暑い日が来たと思ったら、急に寒くなって、体調管理も大変だ。さて、フミちゃんと暇に任せて外を散歩してると、岩魚池に引いてある給水パイプから水が流れていない。そこで、急きょその給水施設の点検に。まったく台風でもないのに少し雨が続いただけで、もう、詰まってしまうなんて、施設管理も大変だ。
 今日はストーブに一日中火を入れて、フミちゃんとのんびり。そしたらさっき、いつも犬を連れて散歩に来るおじさんがリュックサックを背負ってハマイバを訪れた。「私が作った大根ですが、良かったら食べてください」って持ってきてくれた。有難い事です。今日の一枚は、生前フミちゃんのお母さんが持ってきてくれた菊が今年も綺麗に咲いたものです。なんて言う菊なんでしょうね。