日向ぼっこ

日向ぼっこ


 今日も青空となったハマイバ。風は冷たいものの、日向に出ると、気持ちがいい。そんな一日だった。今日は甲府のお姐さんが久し振りにハマイバに来ると言うので、その準備に余念がない。私は例によって「薪づくり」ストーブに入る大きさに切って、そして割る。ただ、廃材だから、そこらじゅうに釘が打ってあり、目視でその釘を避けてるつもりで切るのだが、時折ガガガッと釘に当たってしまう。薪はただで手に入れてもチエンソーの歯は結構高いので、釘に当たった時は「やっちまった〜」って。そんな事を繰り返しながらも、薪づくりは終わった。一方フミちゃんはおつまみ作りに余念がない。自分たちが食べる事を忘れながら。到着は1時前後って事だが、待っているときは長く感ずるものだ。その間にも、猫のちはるは何度も「お外に行きたいよ〜」ってせがむ。仕方がないな〜とか言いながら、何度外に出してやった事だろう。先日は行方不明になったので、呼んだらすぐにご主人様の所に来る事を教えながら。犬はよしよし、いい子だねって褒めれば、「ああ、言う事を聞けばご主人様は喜ぶんだ〜」って分かるが猫はわかるんでしょうか。ただ確実な事は、怒られればそれは分かるみたい。そんな猫のちはるが日向ぼっこしてる光景が今日の一枚です。さて、待ちに待ったお姐さんはほぼ予定通りの到着。このところ体調を崩していたって話を聞けば、心配にもなる。「大丈夫ですか〜、ようこそハマイバに」と大歓迎した。もちろんストーブは暑くて近寄れないほど暖かくしてのお迎えだ。「薪ストーブっていいですよね〜」などなど。今日は妹さんも一緒に。そして、フミちゃんの煮物や漬物に「これ美味しいわ〜」って喜んでいたっけ。