暖かい一日

二人と遊ぶ


 今日は朝から気温も上がって、本当に過ごしやすい、一日となった。こういう風に暖かければ、気も緩む。寒さが厳しければ自然と体はこわばり、動きも悪くなる。だが、この陽気だと、気持ち良さを胸を開いて、受け止められる。このまま本格的な春が来ればいいのだが、この先まだ、厳しい寒さに何度も見舞われるのだろう。でも、この寒さの中でも、木々の芽はちゃんと膨らんできている。
 さて、今日は、昨日出かけられなかったので、今日こそは出かけようねと。出かける前に、フミちゃんにお願い。「今日も行きを運転して行ってくれるかな〜」と。そしたら、二つ返事でOKを。それじゃぁと、ハマイバから数秒もしないうちに、目隠しをして横になった。時折、今はどの辺だろうかなどと考えながら。ところどころで、そんな事を考えていたら、もう、目的地について「到着したよ〜」だって。有難き幸せです。そして、前もって書いてきたメモ用紙に沿って、お買いもの。それでも一緒についてきたハマちゃんの事を考え、衝動買いも。喜んでくれると思い、上げたら「僕いらない〜」って横を向かれた。ガッカリだ〜お買い物が済めば、「もうどこにも寄らないで帰ろ〜」ってフミちゃん。「よし分かった〜帰りは僕が運転するから寝てもいいよ」って。ところが、僕の運転が不安なのか、フミちゃんは、とうとう家まで僕のお相手をしてくれた。ご苦労様です〜帰ったら、猫のちはるが「淋しかったよ〜どこにいってきたの〜」とばかりに。今日の一枚は、出掛ける前に、庭で二人と遊んでる光景です。