爆釣でしたよ〜と

お客さんの爆釣


 昨日、漁協が放流したとの情報を見て、早速、いつもハマイバを利用してくれるお客さんが「日帰りコース」を予約してくれた。5月の連休に来た時は散々な結果に終わっていたので、僕としても、なんとしても釣らせたいって事で。そして、今日は土曜日だが、僕も早くに起きて、釣りに行く事に。魚をどの場所にどのくらい放流してるのか、何処に魚がいるのか知ってる事も重要な事だし。そうでなければ、お客さんに確実に釣れる場所などご案内できないし。今回放流したのはヤマメで、姿は見えるがなかなか釣れない。だからこそ、釣り人が押し寄せても、残る魚は居る訳で、簡単には釣れないんです。それでもいくつかビクに入れ、8時頃自分は帰宅。そして朝食などを食べながらお客さんが帰って来るのを待つ。そしたら、以前車に乗ってる時「あの花が欲しいわ〜」ってフミちゃんから懇願されてた花を貰って貰えるって話が来た。それじゃぁお礼にヤマメの燻製でも作って、お礼をするかと、今釣ってきたヤマメの燻製作りをすることに。そして、すぐにお花を貰いに出発。帰り道時計を見たら、もうすぐ10時。急いで帰らなきゃぁと。ところが途中部落の人と立ち話。そこに見慣れない車が。「鎌倉さん、今言ったらいなかったので餌を買いに行こうかと」と。ごめんごめん。そして買い物から帰って到着しさっそく今日の釣果を。「今日は爆釣でしたよ〜」とニコニコ。そんなお客さんの釣果が今日の一枚です。それにしても、今日の釣り人はどこから聞いたのかわんさかと。それでも、なかなか釣りきれるものじゃぁないんです。そのお客さんは、これからお風呂に入って、一休みし、もう一回挑戦するんだと。確かに、早く来て、目いっぱい釣りを楽しんで帰る方法もあるが、このハマイバに来て、食事をして、そしてお風呂に入ってゆっくりして、そしてまた釣りを楽しむ。こんな余裕を持った釣りもいいもんですよ。