おぉ〜こわ!

煙突直し


 今日は日帰りコースのお客さんが9時には来る。取り敢えずストーブに火を入れてと。そしたら、煙突からの吸い込みが悪い。そこで、ブラシで煙突掃除を始めた。ところがてっぺんの器具が外れてしまったのだ。これは大変、とにかく、お客さんが来る前に直しておかなければと。直すと言っても、簡単な事ではない。二段のはしごを精一杯伸ばしても、届かないから、軽トラを持ってきて、その荷台からハシゴをかける。その煙突を支えているパイプは、三方向から針金が一本ずつ。それも、支えてるのは、釘一本。上に登るのも命がけだ。少しづつ登っては、そこにロープをかけ、柱に結んで強化する。さらに上に登って、最終的には一番上のパイプにくくり付ける。それから、作業の開始だ。下を見ると足がすくむ。体にもロープを巻きつけてと。そんな作業光景が今日の一枚です。ストーブは大助かりだが、こういうメンテナンスも含まれるのだ。そして、直ったら、勢いよく煙突から煙が。お客さんが来る前になおって一安心。そして、9時バスには、常連さんのおばさんたちが。「約半年ぶりだね〜」とか言いながら。そしておしゃべりしたり、お風呂に入ったりと。本当は3時までだが、なかなか腰が上がらない。今日の食事が気に入ってくれたのか、お心づけまで。有難い事です。今日はこのお客さん方が帰った後、お泊りのお客さんも来る。その準備も怠らない様に、お客さんが帰った後は、またまたもうひと頑張りだ。