昨夜お泊りになったお客さんは、元この部落の出身者。親もなくなり、用事があって、この部落に来たのだが、気を使わずに泊まれる場所はないかって事で、近所のお姐さんの紹介で泊りに来たのだ。この部落出身って事で、もちろん、この部落の事については、私よりはるかに詳しい。私の事については、親が亡くなった時、参列してたら「あれは誰？」って聞いたらしく、私の事を知っていた。そして昨夜は急きょ同級生に声をかけ、急きょ「もう一人泊まれますか？」って追加で。まぁ多少の無理はこの際のみ込むかと。そして昨夜は遅くまで二人でカラオケを楽しんだ様だ。今朝も、食事後「用事があるので」とすぐに立とうとしていたが「まぁあんまり早く行っても」と引き止め雑談をして、交流した。生まれた場所に親もいなくなって、中々故郷に来てもゆっくり出来ないって事なら是非またご利用してもらいたい。さて、今日はそのお客さんが帰った後は、早朝に釣りに来て、10時から「日帰りコース」をご利用になる方もいて、なかなか落ち着かない。そして待つこと数分、帰ってきました、お客さんが。カメラを持ってのお出迎え。今日の一枚に載せる釣果をと。このところ、成績があまり良くないうえに、釣り人が毎日押し寄せてる状況で、魚より釣り人の方が多いって感じ。昨年の今頃は「あそこに大きいのがいるよ」などとご案内も出来たが、今年はそのご案内も出来ない。こんな事は初めての経験だ。そして、お客さんは、食事後、涼しいハマイバで熟睡。疲れは取れただろうか。自分もウトウトしながらテレビを見ていたら、３時頃起きてきた。「これから後半戦に行って来ます」と。あの後、釣れたんだろうか。そのお客さんの午前中の釣果が今日の一枚です。
