厳しい寒さ

フミちゃんの製作品です。


 昨夜は雨だったが、今朝起きてみると、玄関前だけ雪景色。なんという寒さだ。しかも、今日はやけに風も強い。その寒さは太陽が出ていても、気温が上がる事は無かった。一昨日、河口湖に野菜を貰いに行ってきたが、昨日は雨だったので、今日片づけようかと。まづ、白菜は二つに切って、太陽の下で干した。次は大根だ。しかし、先日までの寒さで、その大根は土の上に出ていた部分が凍結していた。果たして、食べる時どうなんだろうか。半信半疑ながら、とにかく保管しておこうと。そして、東京や千葉の子供たちに野菜を送ってやろうかと。そして、梱包して郵便局に。送る料金を払うなら、買った方が安いのかも。それでも、お父さんから送られてきたものは気持ちだから。そう割り切らなければ、送るのもバカバカしくなってしまう。
 午前中に、フミちゃんは白菜と洗濯を担当し、午後からは「こんなに寒くちゃぁ、外なんか出れないわ)って、ストーブにかじりついて、編み物に没頭していたっけ。夕方になって、外を見たら、何やら見た事が有る、犬がひょこひょことハマイバの前の道を登って行った。もしかしたらと思い、その犬のご主人様に電話したが、どうやら留守の様。そこで餌を持参し捕まえてこようかと、車で上に行ったが、もう、見つからない。自分の家の犬なら名前も分かるが、人の家の犬の名前も分からず、どう呼んだらいいのかも分からない。そして知らない人に呼ばれて、果たして来るのかどうかも分からず。結局もう、見つからないので、後は運を天に任せるしかないか。今日の一枚ですが、お客さんがいない時は、ただただひたすら編み物に打ち込んで作った、フミちゃんの毛糸の帽子。そして、靴下カバ〜やベスト。そして夏に頑張って作った、エプロン等々。フミちゃん曰く「ハマイバに行けばいろんなものがあるよって評判になれば」って。しかも、先日、フミちゃんの親戚って人が来て「私も編み物してるけど、安すぎるよ」って言われたそうな。でも、フミちゃんは「ハマイバのお客さんに喜んでもらいたいからこれでいいんだ〜って言ったよ」って。