昨年来、フミちゃんは「左肩が上がらなくなったわ」って嘆いていた。更にこの寒さの厳しい日が続くと、その痛さが身にしみる様だ。病院嫌いのフミちゃんだが、僕は医者でもなし、どうしていいか分からないので、「とにかく病院で検査してもらって、正しい対処をしなければ」と説得して、ようやく病院に行く事になった。河口湖の同級生が「肩が痛くて、いくつも病院に掛かったが、レントゲンを見て、シップでもしておきますか」ってたらいまわしされ、最後に診てもらった病院で「これは筋が切れてますね」との診断がされ、快方に向かったとの話を聞いて「今日はそこに行って見よう」って。この病院は「初診は10時から受付」と聞いていたので、その時間に合わせて出発。今日はハマちゃんを連れて行っても、困るので「お留守番しててね」って首輪をつないで出発した。でも、一方では「そんなに時間はかからないだろうから」って気持ちもあった。ところが午前中に診察してもらったが「まづはレントゲンで」と。その結果を診た、先生は「これはMRも見てみないと」って。そのMR検査は二時半からでなければと。時間を何とかつぶし、検査をして帰る事に。時計を見たら頑張って帰っても、家に到着するのは4時半過ぎだ。この間、ハマちゃんはどこかに出掛ける時はいつも一緒。家ではつながれてる時間なんてほとんどない状態で、今日はつながれて６時間。淋しかっただろう。家に帰ったら、そのハマちゃんは下の家に行っていていなかった。すぐに気付いて「お家に帰るんだ〜って言う事を聞かなくなりましたよ〜」って下の息子さんがすぐに連れて来たっけ。そしたら、よっぽど淋しかったのか、二人のそばを離れず、はしゃいでいた。「そうかそうか淋しかったんだね〜」って抱きしめて上げました。今日の一枚は、先日撮った「金のなる木」の花が咲いた様子です。
