薬で命を・・

薬屋さん


 今日は定例の病院通い。今日こそは褒められるかなと思って行ったのだが、結果は最悪。「鎌倉さんどうするで〜」と。もちろんどうすることも出来ないが、ただ、今日からは、節制しなきゃぁと思うだけ。そして病院を出て、のどが渇くからと、いつもならコーヒーでもなどと思ったが「いや、ちょっと待てよ、ここで我慢しなきゃぁ〜」と自制した。これが一か月続けばいいのだが、しばらくすれば、こんな決意も薄れがちに。そして、来月もまた怒られるのか。だが、この大月に来てからず〜っと、診てもらった先生が三月で退職だそうだ。「先生どうもありがとうございました、どうかお元気で」と挨拶したら「鎌倉さんの方こそ、数値を下げてくださいね」と。これは一本取られました。そうだよね、ほぼ毎回怒られた先生がいなくなったら、今度は怒ってくれる人もいなくなるもんね。頑張らなきゃぁ〜。帰り道は、その病院のニュースを配りながら。そしたら、会う人が口々に「なかなか暖かくならないね〜」と。昨日は、雪が舞った話をしたら「ハマイバだけじゃぁなくこっちも降ったよ〜」って。この二日三日は、冷え込みが厳しく晴れたって、気温が上がらないもんね。暖かくなれば、体の動きも良くなるし、頑張ろうっと。それにしても、考えてみれば元気そうにしてはいるが、毎月病院に行って、薬をいっぱい貰って、と言うより買って来て、それを飲んで、体を維持してる状態。まさに薬で命を買ってる様な生活だね。帰って来たら、フミちゃんがうどんを作って待っていてくれたっけ。「今日はご飯がなかった様だったから、ラーメンでもなどと思いながら来たんだけど・・」と言いながら、そのうどんを美味しくいただきました。しばらく、横になってテレビを見ていたら、フミちゃんの携帯が鳴った。「これから行っていい?」と部落のいつものお姐さんから。「それじゃぁ僕は釣りにでも行ってくるか」と出かけたのはいいが、30分もしないうちに「こりゃぁダメだ」と早々に引き上げることに。家に来たら、あまりの速さに、まだそのお姐さんとのお茶会が盛り上がっていました。今日の一枚は、その命をつなぐ薬です。毎日これだけの種類の薬を飲んでるんですよ。あ〜ぁ