昨夜の天気予報で、今日は雪になるかもって事で、昨夜はフミちゃんのお花の大移動を。だが一方でまさかそんな事にはって半信半疑ではあった。そして今朝目が覚めてみると、なんと外は「白銀の世界」になっていた。だって、もう４月ですよ。このハマイバに越してきて、確か一回、４月の中旬に雪が降った経験が有ったので、車のタイヤはまだ履き替えていなかったので、その点は安心だが。そして、朝から降り続く雪はとうとう、夕方まで降ってしまった。だが、さすがに四月の雪は、降っても積もるような事は無いので、厳寒時のような積雪にはならない。山の木々にはもちろん雪は残るが、道路に降った雪はたちまち融けてしまう。こんな、寒の戻りになった今日「薪が無くなったわ」とフミちゃん。それじゃぁ今日の仕事は、薪作りからだと。その薪づくりが終わった頃、そこにいつもやって来る、部落のお姐さんが雪の中を「ケーキを作ったから持ってきたわ」って来訪。やがて、フミちゃんから「ストーブの燃え方が悪いから、暖かくならないわ」って事で、今度は煙突掃除。どうも、ススが溜って、動脈硬化を起こしていたらしいが、ブラシを通したら「やっぱり燃え方が違うわ〜」って。そして、僕は下の街にちょっと買い物。そしたら、行く道の先々で、せっかく咲いた桜に雪が乗っかって、なんとも、珍しい光景が。そこで、すぐに家に帰って、カメラを持ち出し、この「雪と桜」の写真を撮ってきました。そんな光景が今日の一枚です。もちろん、ハマイバの桜は、まだ咲いてないので、ハマイバからふたっつ下の橋の先の桜です。ハマイバの桜は、例年だと、統一地方選挙の後半戦の投票日辺りが、満開になっています。今年はそれよりちょっと早くなるかもしれませんが、東京で今年の桜の満開を見た人、もう一度桜の満開を見る事が出来ますよ。
