今日こそはお客さんもいないし、ゆっくりしようと。しかし、どう言う訳か、早くに目が覚めてしまった。そして、フミちゃんの起きて来るのを、ちはるとハマちゃんとで外を散歩したりして過ごしていた。そして時計を見たら、もう９時を回っていた。あまりにも静かで、少し心配になって、フミちゃんを見に行った。そして優しく「おはよ〜」って声を掛けたら、気が付いた様子で、安心した。それならもう少し寝ていなって言ったが、「あれまぁ〜もうこんな時間」って。そして、遅めの朝食をしようと思っていたら、昨日ご夫婦で来たお姉ちゃんの息子さんが「お米を持ってきました〜」って、はるばるお米をくれに来たのだ。「ご苦労様〜少しお茶でも飲んでいきなさいよ〜」ってお誘いしてお茶を飲んでる所に、今度は部落のおばさんが「昆布を持ってきました〜」ってお孫さんと一緒に。そのお客さんが帰ったので、昨日下の息子さんから「あそこに行けば丁度採りごろの山菜が有りますよ」って言われていたので、それを採って来る事に。「ハマちゃんも一緒に行こう」って、大峠方面に車を走らせる。教えてもらった場所がどうも一カ所しか分からず、それだけ採って、帰ることに。しかし道幅が狭く、それならもうすぐ大峠だから、そこで景色を見てこようと。その道すがら、道路わきの山桜を見物しながら。下はもう桜が咲いてる場所は無いが、さすがに寒いのか、上の方はまだこれからって感じ。フミちゃんは「もう帰ろうよ」の連発。そして、家に帰って、すぐに今度は杉の枯葉を拾いに行く事に。最初から、フミちゃんに頼まず、自分だけで行こうと決めていたのだが、フミちゃんは、何を怒ってるのかプンプンしながら「私も行くわ〜」って。そして帰って来て、お昼の準備をしようとしてたら、今度は河口湖のお兄ちゃんの息子さん家族が、河口湖に帰省しようと大月まで来たところで「おじさんの所に寄って行こう」と電話をくれた。お兄ちゃんの息子さん家族大歓迎。そこで今度は急いで天ぷらそば作りを。やっぱり、今が旬の山菜の天ぷらを食べさせたいじゃぁないですか。そして、次はフミちゃんの息子さん家族が「今日なら忙しくないからどうぞ」って事で迎える日になっている。その買い物に、出掛け、今帰って来たところです。そろそろ来る時間だし、下ごしらえをしておくか。今日の一枚は、久し振りにハマイバを訪れ、新緑を見ながら、旅館の屋上で記念写真を撮ったものです。薫風も気持ち良かったですよ。
