屋根修理

若みどり


 今日はお客さんもいないし、さて何をしようかと。先日から、右手の指先が、荒れて、皮がむけたので、何か病気ではと思い、取り敢えず、病院に行ってくることに。フミちゃんは小さい病院に行っても、結局わからなかったら、行く意味がないし、大きな病院に行く事を勧めた。そこで、大月市の市立病院に行ったら「今日は皮膚科はお休みです」と。それじゃぁ小さな病院で診てもらえばと。よくよく考えてみたら、ハイターを直接まな板に塗った事が考えられる。お医者さんに診てもらったら、「よくこういう事ってあるんですよ。あんまり心配ないですね」「取り敢えず軟膏を塗って様子を見ましょう」と。やれやれ一安心。さて家に帰って来て、今日は何をしようか。そうだ、先日の雨で雨漏れしてた、屋根の修理をしようと。ところが、その場所と言うのが、一番川の近くの屋根。もし滑ったら、一巻の終わりだ。そこで、前もって、ロープを張って、命綱を付けて、登ってみた。一番先端は、震えがくる恐さだ。取り敢えず屋根の瓦を全部外して、もう一度組み立てる。その作業をしていたら、各地で真夏日を記録してる暑さだ、頭がくらくらしてくるわ、汗びっしょりで、流れる汗を拭きながら。これ以上続けたら、熱中症になるわと、作業をいったん中断。お昼めし食べて、冷たい飲み物を飲んで。そして後は「日が落ちるまで、お昼寝だ」と。今日はフミちゃんも、屋根に上ってお手伝い。とにかく絶対落ちない場所で作業をして貰った。そして、三時過ぎ、その熱い太陽も山に沈んだので、作業を再開。今日一日ではとても無理かと思ったが、夕方にはその作業も完成。フミちゃんのお手伝いが無かったらとてもじゃぁないが終わらなかっただろう。終わった頃、空には雲が張り出し、いつ降ってもおかしくない状況に。さ〜これならいつ降ってもいいぞ〜ってね。そして今日の一枚ですが、またまた作業に夢中で、写真は撮れませんでした。そこで今日の一枚は、今まさに新緑が最も気持ちいい「若緑」の季節。ハマイバの庭から、撮った一枚です。よく見ると、月も見えるんですよね〜