予報にはなかったが、昨夜は雨が降った。少しまとまった雨になればとも期待したが、やっぱりと言うかお湿りに終わっていた。まとまった雨なら今朝は釣りにでもなどと思っていたが、出掛ける気にはなれない朝を迎えた。明日は日帰りコースのお客さんが来ることになっており、今日はお風呂を掃除したり、お部屋の掃除をしたりと午前中は二人して頑張った。そんな作業も終わると、「今日は何をする〜」ってフミちゃん。「そうだね〜特にする事もないし、今日もお互い自由な時間を過ごしましょう」と。さっそく支度をして、僕はバイクにまたがった。そして明日のお客さんの食材を調達して、家に帰った。そしたら、フミちゃんのお孫さんが来訪していた。「久し振りじゃん、おばあちゃんに顔をよく見せに来てくれたね」と。聞いたら、「午前中はいつもの部落のお姐さんが定時出勤って感じでハマイバにお茶を飲みに来て、そしたら、下のおばちゃんも、来たんだよ」って。そのお客さんが帰ったら、その後にお孫さんが来たんで、僕がいなくっても、全然淋しくなんかなかったし、むしろ忙しかったよってフミちゃん。夕方になって、暇に任せて「それじゃぁ少し釣りに行ってくるわ」と僕はまたまた出かけることに。相手をして貰えないばかりか、いつも置いて行かれるハマちゃんは不満そう。僕が帰って来たら、もう僕から離れません。そして、ポストを見たら、手紙が入っていた。開けてみたら4月に毎年開催してる元職場の「懇親会」が開かれた報告が入っていた。見ると、結構な人数の方々が参加されたようで、一人一人のコメントを読んでると、なんだか懐かしくなってしまって。こんな商売をしてるとなかなか出席できなくてお誘いしてくれる幹事さんに申し訳ない感じも。来年こそはお客さんがいなかったら参加できるといいな〜今日の一枚は、朝方いつもの様に家族が外に出て、ひとときを過ごしてるそんな光景で、玄関前にイスを置いて、花に囲まれ、ゆったりした時間を過ごしてるフミちゃんです。
