恵みの雨

着物掛け完成


 何日ぶりの雨だろう。朝起きたら、外は結構いい感じで、雨が降っていた。予報では、すでに何回か雨が降っていてもいいんだが、ことごとく予報ははずれ、雨が降らない日が続いていたので、農家の方もホッとしてる事だろう。今朝はフミちゃんも比較的早くに起きて来て、まづは一緒に「まれ」を見て。それが終わったら、朝食だ。「今日は何をする〜」ってフミちゃん。実は、縫い物したエプロンなんかをみんなに見てもらうキャスター付きの着物を掛ける物を作ってもらいたかった様で「もし、暇なら作ってくれないかな〜」と。さっそく、家にある材料、ない材料を確認。設計図を書いて、足りないものを買って来て作ることに。途中、「もし、面倒で、安く買えたら、洗濯物干しを買ってもいいよ」と。「それじゃぁホームセンターに行って、一緒に見てみよう」と。そして、ハマちゃんには車で待ってもらって、二人でお買い物。そしたら、セットにすれば5千円以上する。「こんなの買えないよね〜」と。そして設計図通り、板や角材を必要な分だけ買って、そして、今度はキャスターを買うために100円店に。材料は全部合わせても、千円にも満たない予算で買えた。そして家に戻るなり、玄関前で製作に取り掛かる。「フミちゃんそっち持って」とか「長さはどれくらいを希望するの?」と。組立には順序が必要。キャスターを付ければ完成って感じまで。そして出来上がった、製品が今日の一枚です。なかなかの出来栄えにちょっと鼻を高くして。そしたら、「木を焼いてもらえばなお素敵に」とフミちゃん。でもそんなに急にすべてが出来るって事にはならないよと。お昼過ぎに、下の息子さんは「雨が降ったから釣りに行ってくるよ」と出掛けた。夕方4時頃になって「それじゃぁ僕も少し釣りに行ってくるか」と。雨が降ったとは言え、水量が増えたわけでもなし、水が濁ったわけでもないし。それでも、少しはマシになっただろうと。それでも約一時間半で結構型のいい岩魚君も釣れたし。まぁまぁってとこかな。アユ釣りも解禁になったし、その分、渓流釣りは少なくなるかな。もう少しまとまった雨が欲しいね〜