水路直し

水路直し


 台風の大雨によって壊された岩魚池への給水施設が、今までは水量も多く、川を渡れない状態だったので、見守っていたが、ようやくその水も渡れる状態になったので、修理する運びに。しかも、今朝方は雨が降っていたので、下の息子さんも仕事がお休みで「今日修理するなら手伝いますよ」ってお言葉も。そこで、事前の下見に出かけ、必要と思われる、材料やら器具を運び、いよいよ修理の開始だ。そして、最初には、応急処置で当面乗り切れるかと簡単な修理を選んだ。そして、帰って来て見たら、その水が十分流れていない。これは水量が足りないことが原因だと、再度修理をし直す事に。その修理には太い塩ビのパイプを運ばなければならず、これがまた一苦労。崖を持ち上げて現地に行くのも大変。力を合わせてエンヤコラ。設置したのはいいが、今度は大雨で流されないように、ワイヤーでそのパイプを吊り上げる。その上に行くのも命がけの崖にへばりついての仕事。もうドキドキだ。そんな作業を終えて、帰って来たら「そうだ今日の一枚を写真に」などと考えていた所に、フミちゃんのお孫さんが遊びに来た。見たらなんか元気がない様子。聞いたら「お腹が痛い」と。かと言って、そんなのほっとけばなどと考えていて、後で大変なことになったらそれも困る。そして病院に電話。そしたら看護婦さんが「先生に言っておきますからすぐに来てください」と。そこでフミちゃんがお伴で病院に向かった。僕は、写真を撮りに行きたいが、ハマちゃんが僕も行きたいと。でも、危険なところに連れていく訳にもいかず、「ハマちゃんは待っていてね」って、外につないで出発。そんな事で撮った写真が今日の一枚です。そして、今日の日記を書き始めたら、フミちゃんから電話で。「良く分からないから、これからCTを撮るんだって」と。大事にならなければいいのだが・・・。