昨日に続いて

ハマイバの秋


 今日は昨日に続いて青空が広がった気持ちのいい朝を迎えた。今朝の起床はフミちゃんとほぼ同時で、今朝位は自分がストーブに火を入れるかと。ところがなかなかうまくいかず、火を付けたと思っても、薪がなかなか燃えださないのだ。そこで、吹き矢で思いっきり吹いたのだ。そしたら、煙が部屋の中に充満した。「まったく、下手過ぎて話にならないね」と一喝。秋晴れの今日はこんなやり取りでスタートした。しばらくしたら、いつものお姐さんから電話で「山に散歩に行くなら一緒にね」と。でもまだ朝食前だし、「朝めし食べてからね」と。そして遅めの朝食を食べて「明日は河口湖に行く弁当のおかずはどうしようか、考えて買って来るね」とバイクにまたがる。そしたら「ほら〜もう忘れてる〜お米を精米所に持って行かなきゃぁ〜」まったく駄目な僕。そして再度バイクにまたがったら「その頭、何とかしないとね」と床屋さんに行って来いと。そして、お買い物はお隣の都留市まで。そのついでに、床屋さんにも寄って。最近はそんなに寒くもなく、今の時期に床屋さんに行っておけば、真冬の寒い時期に行かなくってすむしね。その床屋さんと買い物が終わって、家に帰ると、フミちゃんのお孫さんが「おじゃましてます〜」と。「今日は焼きそばでいいか」と。食べ終わった後「ところでお米は〜」と。しまった〜帰りに持ってくるのを忘れた〜。そしたらフミちゃんが「大丈夫だよ、まだ食べるのも困らないし〜後でも」と。だが、そうすればまたすぐ忘れてしまうし、どうせ暇だし、取りに行ってくるよ〜とハマちゃんお供で。今日は買い物に出掛けてすぐに「あれ〜小銭入れを忘れた〜」もう、この事が心配で心配で。確かに昨日はコンビニに行っただけだよな〜そのコンビニに行って見るかと。そして、コンビニのその場所に行ったら「こんな所に忘れるわけないじゃん」と。そして家に帰っていつも着ないジャンパーのポケット見たら、有りました、有りました、こんな場所に。でもどうして、こんな場所に入れたんでしょうね〜もしかしたら、痴呆症の始まりかもね。困ったこんだ。この痴呆症って言葉が出なくって、フミちゃんに「アルツハイマーの事をなんて言ったけ〜」と聞きに行きました。あ〜ぁ今日の一枚は過ぎゆく秋をどうにか一枚と撮ったものです。ハマイバの秋ってところでしょうか。