こんな日は・・

最後の紅葉


 昨日は、午後から河口湖に行って来たし、もらって来た農作物の仕分けなど、なかなか忙しく過ごしたので、今日はなんだか疲れちゃって、朝寝坊。フミちゃんは7時前には起きていたようだったが、こんないつ雨が降るのかって日は、早起きしたって何の得もない。もっと寝ようと。次に目が覚めたのはもうすぐ10時って時。早起きしたフミちゃんが「いつまで寝てるんだ〜」って怒ってはいないか心配しながら。フミちゃんは朝早くに起きて、庭の枯れ葉を集め、袋詰めしてたそうな。そして薪を運んだり、山の水を汲みに行ったりと結構忙しく動き回っていたとの事。そんな事とはつゆ知らず、自分は高いびきで。フミちゃんご苦労様〜とね。起きてもなかなか体は動かないのでしばしテレビにくぎ付け。フミちゃんが入れてくれるお茶を飲んで、出してくれるお菓子を食べて。それでも、シャキッとしない。やがて。そのフミちゃんが作ってくれた朝食を食べてと。ありがたやありがたや。それでも今日はお昼に、部落のお姐さん方が昼飯を食べにくる。来訪したら、すぐに食べれるようにちょっと早めだが作り始めるかと。そんな時もうそのお姐さん方がやって来た。「ちょっとストーブの所で休んでて」と。大した売り上げにはならないが、ボチボチでもお客さんが来てくれる事が大事ですよね〜でも、いつ来るか分からないお客さんを、じっと待つって人でもなし。そしてお客さんが食事をしてる間に、昨日買って来た油を小分けするかと。ところが、肝心のポンプが劣化して使い物にならない。「これは買って来るしかないね」とさっそく、出掛ける事に。今日のお客さんは食事中心と言うより、フミちゃんの所に遊びに来てる感じなので、少し時間をつぶして帰るかと。そしてしばらく時間をつぶしてから帰宅したら、そのお客さんたちはまだいて「お帰り〜、フミちゃんをこもっていたよ」と。それはそれは。そして自分は午前中の続きで油の小分け作業を。やっぱり買って来たものは使い心地がいいよね。時計はまだ4時って頃なのに、もう暗がりに。最近本当に一日が過ぎるのが早いよね〜山の仕事に行ってる人達も3時半ごろになれば次々に下りてきます。夏などとは大違いです。今日の一枚は雲に覆われ、紅葉を見に行く人もまばらとなり、三連休だと言うのにほとんど人が通りません。今年の紅葉もそろそろ終わりでしょうか。そんな名残惜しい紅葉が今日の一枚です。