年忘れ・物忘れ

南アルプスを望む


 今年も残すところあと一日。そんな今日は、下の息子さんたちも年末年始の休みに入ったそうな。そこで、今日はハマちゃんを頼んで、二人して、映画でも観に行って来ようかと。そんな朝、いつものお姐さんから電話で「フミちゃん、午前中一緒にコンニャク作りをして〜」と。「11時に映画を観に行くのでそれまでなら」と、朝からコンニャク作りの開始だ〜こっちは、11時50分から映画が始まるし、甲府まで行く予定も考えれば、少しでも早く行きたいのに。そして、ようやく支度が出来たのは11時になってからだ。「急いで、出発するよ〜」と。そして国道に出ると、警察署が有り、いつも速度取締をやってる場所で「こんな年末お押し迫ったときはやらないだろう」とは言いながらも、速度に気を付け通過。そしたら案の定、取り締まりをやっていた。こんな年末につかまったら、一年の締めくくりが、ガッカリだったよね〜と。そして高速に乗って一路、甲府の映画館を目指す。ところが、年末の里帰りの車の列。しかも、そこで事故渋滞。何てことだ〜でも少しくらい始まっていても大丈夫だからと。「もう始まってるので、暗くなってますので、係員がご案内します」との事だったが、誰もいず、暗がりを右往左往。結局もう一度係員を探す事に。今日の映画は「母と暮らせば」と言う映画。なかなか考えさせられる映画でした。終わったら、ハマちゃんも待ってるし急いでと。でも昼ご飯も食べてないし、ラーメンでも食べて行くかと、その映画館の近くで。そして食べて家に戻ったら、車から降りようとしたら、フミちゃんが「あら嫌だ、バックをラーメン屋さんに忘れたわ」と。慌てて、電話番号を調べるが登録していませんと。これはもう一度、甲府まで行かなければならないぞと。夕がたの開店が5時って事だから、それまでには到着しなければと。今年最後の忘年会を兼ねた映画鑑賞。そして物忘れ。でも、戻ったらそのバックがまだあってよかった〜来年はこれを教訓に気を付けましょうね〜今日の一枚は甲府の映画館から南アルプスの雪景色をカメラに収めたものです。まぁ甲府の街はこんな南アルプスの雪を見ながらも、なんと暖かい事でしょう。