積雪40センチ

積雪40センチ


 今シーズン初めての積雪。暖冬と言われている今シーズンの雪はパラパラを含め3回目だ。だいたい12月にはたいてい積雪があるのが普通。今シーズンはむしろ遅い積雪だった。今回の雪は、何故か「どうぞ降って下さい」とむしろ楽しむ感じで待っていた。そして、昨夜8時頃になって降り出した雪。明日の昼には止むだろうと、何一つ心配もしないで床についた。そして早朝4時、雪かき車の音が。見ると、ハマイバのバス停を丁寧に雪かきしていた。有難い事です。そして次に目が覚めたのは9時を回っていた。起きてストーブに火を入れようとした時、フミちゃんも珍しく朝寝坊した感じだった。「おはよ〜」「まだ結構降ってるね〜」と。テレビを点けたら、今日は東京も積雪で大騒ぎ。でも数センチだよね。このハマイバは測ったら40センチの積雪。「おお結構降ったね〜」と。このくらいの積雪はどうって事がない雪の量だ。一昨年の大雪の時も、フミちゃんは「いくら降ってもこの雪が夏まで残っていたら大したもんだ」と。そう考えたら、少しくらい雪がっても、生活出来ない訳じゃなし、雪かきだってしなくてもと。それでも、庭にある雪を見て、知らん顔も出来ないので、支度をして庭に出て雪かきをしてたら、そこに下の息子さん二人が雪かきをしながらハマイバの庭にやってきた。とにかく、車が道路に出れればいい。そこだけやろうよと。軽トラに積んで運びたいが、その軽トラが動けるようにまづはしなければ。これが積雪40センチって雪はスコップを差せばその形だけでいっぱいになるので、とにかく、数を運ばなければ。そして、軽トラが動けるスペースが出来たら、フミちゃんに運転してもらって、雪を積み込み、移動してもらって、今度はそれを降ろす。もう腰がミシミシ。時計を見たらもう12時半。「午前中はこれでおしまいにしましょう」と。そしてお昼を食べて、すぐに後半戦。とにかく、道路に出れる場所を作るだけでもと頑張った。そして、やっとその部分だけ終わったら「もうやりたくな〜い、おしまいおしまい」と。そしてお茶を飲んで解散。「今日は雪見でお風呂を楽しみますか」と。こうでもしなければ、体がもちません。今日の一枚は今朝起きた時の積雪です。測ったら40センチ丁度でした。今年はもう雪も見たし、これでいいかな〜