バーベキューの終了

片づけ終った施設


 このハマイバを開店した時は、お客さんの要望もあって、バーベキュー施設も作った。しかしこの間、大雪などで数回施設の屋根を壊された。その度に「もう一度頑張ろう」と直しながら頑張って来た。しかし、今年の大雪の後、下の息子さんから「鎌倉さんバーベキュー場の屋根がまた壊れちゃいましたね」と。さすがにあと数年で辞めようと思ってるいま、もう一度作り直してって気概が起きてこないのだ。この施設を維持して行くのは大変な事。しかも、川に接していないので、お客さんがここに来てガッカリする。その姿を見て、僕もお勧めできなくなる。そんな事も考えたら、ここが潮どきかと。今なら、外した屋根の材料も使えるし、木材も使い道もある。しかも、今日は久し振りにまた気温も上がって、外で動くのが苦にならない暖かさ。そして行動しようと思ったら、フミちゃんが「私にも手伝えることが有るかな〜」と。でも結局は力仕事だし「いいよ、フミちゃんは編みものでもしておいて」とお断りした。そして軽トラでバーベキュー場に。もちろん荷台にはハマちゃんも乗って。そして一枚づつ屋根板をはがしていたら、そこに手袋をして「頑張るぞ〜」とフミちゃんがやって来た。「手伝わなくっていいのに〜」と言ったら「頑張ってる人がいるのに、編み物にも力が入らないわ」と。そして、僕が脚立の上に乗って、一枚づつ剥がしたその板を、フミちゃんが受け取ってと。次は木材を一本づつ外す作業。片方外したら、フミちゃんが持ってくれて、僕がもう一方を外す。下には釘一本落とさない様に。落としてあれば、やがて怪我の元。この気遣いが大切なんです。そして最後は、はしらを切って、薪にして、そしてテーブルやイスも片づける。あ〜ぁこれでさっぱりだ〜そんな作業が終わったバーベキュー場が今日の一枚です。そして一休みしてると、そこにガス屋さんから電話。「先日修理の依頼を受けましたが、今日はその下見で行きたいと思います」と。今年の最強寒波で、水道管を凍結させてしまったので、もう二度と失敗しない様に、すべての水を抜けるようにしたいと。数日のうちに修理に来てくれる事を約束して、さっき帰って行きました。無理ばかり言ってごめんなさい。頼りにしてますよ〜