昨夜遅くになって、電話が鳴った。「急ですが明日泊まりに行っていいですか」と。もちろん特に用事もなし、常連さんの事。有難くお受けしますと。しかも、僕が頼んであったカメラのレンズを買って、届けに来てくれるとの事だし、むしろこの時を待っていましたと。お客さんは釣りの常連さんで昨年禁漁を迎える9月に釣りに来て、その釣り道具をほとんどこのハマイバにおいて行った事もあり、解禁を迎えるにあたって、その準備もそろそろしておかなくちゃと。そして例年のことながら、事前に僕に年券を買っておいてと。そこで今日は、持ってきてもらったカメラのレンズを使って、記念の一枚を撮りました。それが今日の一枚です。修理に出して約二万円。新品同様のレンズが7千円。これじゃぁ修理になんて出す事はありません。新しく古いものを修理しなくっても全く問題ないばかりか安く済むし。これでまたしばらくは、このカメラで写真を撮って今日の一枚にしなくちゃ。さて、明日も日帰りのお客さんが来るし、買い物も済ませておかなければと。その買い物に出掛けようとしたら、玄関前に昨日下見に来たガス屋さんが「急ですが今日直しに来ました〜」と。とにかく、買い物は必要だし、「それじゃぁ僕は出掛けますが、作業は進めていて下さい」とお願いし買い物に。そして帰って来て、少しでも手伝えることが有るならと一緒に。さすがに専門家だ、作業はスイスイ。お見事です。そしてお昼の準備もして食べてもらおうとしたら「これから一旦戻って、他の仕事をした後、また来ます」と。忙しい方だ。そして三時頃になって、再度やって来て「さ〜ぁ仕上げますよ〜」と。この作業をして貰っておけば、今度寒波がやって来ても、水道管の水を全部抜く様にしたので、これで安心です。「安心してください、水は全部抜いてありますよ」とね。
