雨不足

いらっしゃ〜い


 このところ、雨らしい雨が降らず、降ってもお湿り程度。今朝がた、コーヒーを飲もうと、水を汲みに行ったら、水が幾分不足気味。とりあえずは、コーヒーで先日もらったケーキをいただき、「これではすぐにごはんてわけにはいかないね」と。まづは旅館に行って、窓を開け新鮮な空気を入れようと。フミちゃんは「こんなに天気もいいんだし、お布団干さなきゃぁ〜」と。二人で人仕事終わった後、「ご飯の前に、山に行って、お風呂場に引いてある、お水が少なめだから見てくるわ」と。今までなら、ハマちゃんのお供で上ったが、崖に架けてあった橋が何回も壊され、修理するには相当な労力が必要。一人ではとてもじゃぁないが作れないので、ロープを張って、谷底まで下りて、別のロープで道まで上がるので、ハマちゃんは連れていけない。そこで手製の槍を杖代わりに持参し、獣が出たら闘うぞと。そして給水施設のところまで行ったら、このところの雨不足で、水そのものが少ないのだ。それでもせっかく上ったんだし、少しでも、水路に水が流れるように。それらの作業が終わって、山道を下り始めたら携帯が鳴った。きっとフミちゃんが心配になって、電話をくれたのだろうと思って出たら、何度も来てくれている常連さんのお姉さんから。そしたら「今日はいますか?母と友達とで昼食を食べに行きたいんですがいいですか」と。ありがたいお電話、もちろん大歓迎ですと。そして家に戻ったら、いつも犬と散歩してるおじいさんが来ていたっけ。そしたら、大根とキャベツをプレゼントしに来てくれたのだ。これまた有難い事です。そしてお昼になって、お客さんがやって来た。さっそく食事の準備だ。そして、食事を出してしばらく話をした後、自分は薪づくり。久々だ。このところ朝晩はやっぱり冷え込むので、ストーブは欠かせない。このぬくもりはほっとしますよね。今日の一枚は、お昼を食べに来てくれた常連さんです。また来てくださいね〜