腰が悲鳴

ごぼうの植え付け作業


 今日は雨も降らず、ゴボウの植え付けが出来るだろうと早朝の5時半に電話があった。仮に、手伝いに行くにもこの時間では早すぎ。もう一度寝るかと。そして無理やり目をつむって。義姉さんはその時間前に畑に行って、出来るかどうかの判断をしてと。農家は本当に大変だ。僕は7時前には起きてお弁当作りを。昨日もお米を研いで、準備していたら、延期となり、今日も延期ならどうしようかと考えていた。こうなれば、「今日は雨が降りませんように」とお願いしながら、河口湖を目指した。そして指定された畑に行って、びっくり。なんという広さだ。まるで北海道の畑のよう。そしてその広い畑に、15センチ幅に種の植え付け。見ただけで気が遠くなりそうな。この大きさじゃぁ、今日は終わらないぞと、お兄ちゃんたちはすでに仕事に取り掛かっていた。支度が終わった僕が畑に入ったら、義姉さんが来て、指導。これは大変な作業であることは最初から分かっていたが、姉も昨年死亡して、そんな歳なのに、わざわざ手を広げる人がいるのでしょうか。まったく分かりません。この調子なら来年は考えざるを得なくなります。いくら僕が年相応の体制にと言っても、全く聞く耳を持ち合わせていないのにはびっくりです。その一列を見ただけでも、うんざりの長さ。いったいどうするんだろ〜そしてお昼直前まで作業をして、家に帰って、弁当食べて、食べ終わったら「さ〜でかけるよ〜」と。そして5時までみっちり。最後のほうは、僕の腰が悲鳴を上げていました。やっぱり農業に僕の体は向いてないんだよね〜それにしても、フミちゃんの頑張りには脱帽でした。なんと最後のほうは、僕を追い抜いて行くんですから。明日、そのツケが回ってこなければいいのですが。今日の一枚はそのごぼうの種の植え付け作業です。腰が痛いよ〜あ。そうそう、今日は野菜の苗もいっぱいもらってきたのですが、とてもじゃぁないがこの後その植え付け作業は出来ません。